ブリーチ25巻感想

12月4日発売！　BLEACH25巻。
表紙は白い一護。ほんとに白と黒ですね。･･･舌は青いけど。
これが本屋にずらっと並んでたんで･･･　ああ。

以後ネタバレです。感想よりもネタばらしかも。

215.Tug Your God Out
一護がどう返事をするかと思いきや･･･
｢無えよ！｣どん　と不機嫌そうなデフォルメ顔で即答。
一護は仲間になるんじゃなくて、｢利用しに来た｣んだそうだ。
なんつーか、仮面の軍勢っていろんな人がいますね。
セーラー服にみつあみなメガネ　とか、ライダースーツ？みたいな女の子とか、
グラサンかけさせりゃ アルフィーの人になりそうな人だったり･･･
ちなみにそのセーラー服の子は 関西弁とうちらの言葉が混じったような訛り。
･･･あー、名古屋とか三重の言葉かな？平子が関西弁だからそれもありか。
ひよ里がいうに、｢選択権はこっちにある｣･･･一護が利用するにぁ彼の力量じゃあれかな。

216.The suppression of Darkness
ひよ里、虚化。　初めてみた一護は驚きを隠せない。
しかもすごい一撃。ついには斬魄刀まで出すんだから、本気で挑発してるよ･･･
挑発じゃないな。｢オマエ殺して･･･終いや｣で、彼女の斬魄刀で一護の斬月がかけちゃったし。
やられっぱなしでどうすればいいかを考え中のところで 一護が虚化。
ながら観戦をしていた周りの人たちも目を見開く。もちろんひよ里も。
しかも思いっきり首絞めました。ひよ里の。･･･なるほど、
｢頭やら体やらで考えたぐらいで抑え込めるような代物やない｣わけね。
平子から｢合格や。　虚の抑え方･･･魂の芯まで叩っ込んだるわ｣

217.Hole in My Heart
･･････戦いのさなかで もう夕方というか夜なんだよね。ゆずちゃんが心配してるよ。
その割りにかりんちゃんは冷静。片割れが兄を心配して泣いてるというのに･･･
親父がひげだるま！とかやって励まそうとしてるのに･･･
ジャンプ読んでるよ･･･。居候のルキアちゃんを見るその目も･･うう。
コンはばっちりボスタフになってます。でもお人よしというか、
｢ちっ･･･こんなガキ泣かすんじゃねーよ。　･･･どーしよーもねーオニイチャンだぜ。｣
一方一護は･･･　多分ダイエットマシーンと思われるブツで特訓･･･？チュウ。
志波さんとこの特訓んときと同様、ダイエットマシーンを蹴飛ばし
｢やってられっか！！！｣　すごい。平子を盾にしたよひよ里。
でもなんだかんだいって 仮面の軍勢さんたちとうまくやってんだね、一護。
(特にひよ里と)
ところで、どうして平子はここまでよく知ってる･･･の？

218.Dark Side of Universe3
結局、こいつならできるだろうみたいな感じで 精神世界に行った一護。
待ってましたと言わんばかりに｢･･･よう、久し振りじゃねえか、･･･王よ。｣と。
で、｢俺が･･･斬月だ！！｣という白い一護。え、なにそれ？
現実では 一護が虚化。ハッチの鬼道を意図も簡単に破壊。
一護当番(ラジオの｢森田当番｣みたいだな･･･)のリサ？が彼を囲む空間の中へ･･･
彼女の名は 矢胴丸リサ。　虚化してハイになってる一護にわざわざ紹介したよ･･･。
そうそう、えーっと、白い一護も斬月も一護の霊力。
白いのは斬月の一部。それが斬月が白いのの一部になった･･･んだと。
これってつまり、白いのがこの戦いで勝っちゃうと、一護は虚になっちゃうんだ。
そんな中、一護の精神世界では2人同時に卍解！

219.Black & White3
一護の動きが止まったかと思うと 胸に孔が開いた。
白いのは常になんか口が笑ってるっていうか、｢にたー｣って感じだね。
派手な戦いに足場のビルが崩壊されてる。･･･精神崩壊？虚･･･！
明らかな力の差に 思いっきり押されてる一護。
一方現実世界ではリサのド派手な戦闘。スカートでそれぁないよ･･･。
と思ったら、短髪のにぃちゃんが交代。
六車拳西。ちょっと長いナイフみたいな斬魄刀でいくみたいよ。
髪型とかスタイルをみると、のだめの峰くんに似てるなーとか思っちゃう。ごめんなさい。
精神世界の一護は 白いのに斬魄刀を握られて 白くなって･･･消滅･･･！？

220.King & His Horse
一護はいつの間にか卍解してたし、左腕は吹っ飛ぶし･･･でも再生するし･･･
左肩から生えてきたのは ･･･口？ととげがついた舌ですが･･･
どっかでみたような。
･･･｢虚化制御の為の内在闘争の限界時間は1時間前後｣なんだそうです。
一方精神世界では うなだれるというか｢ざ･･･斬月･･･が･･･｣と一護。
それから白いのの一方的なトークショーが始まります。長い。
結局｢戦いたい｣という本能になるの･･･？
と思ったら、一護が白いのの斬魄刀を握って黒く染めました。更には手やすそまで。

221.Let Eat The World's End
一護はまた別の世界へとび、今度はせんざいきゅうの近く･･･？
出てきたのは剣八･･･の形をした戦いの本能ってやつですか？
｢制する力を手に入れたけりゃ　剣を取って敵を斬れ！｣･･･ああ、なるほどね。
そこで形勢逆転。白いのの着物は黒くなりました。
現実世界では虚一護が爆発･･･？

222.NO SHAKING THRONE
｢見た目は完全に虚だなぁ･･･｣というように、本当に虚です。なんか魚っぽい。
ラブ(星型頭)に虚閃を放つ寸前に虚の体にひびが入り･･･
虚の面だけを残して 人の一護が戻ってきた。
ハッチが結界をといたところで 一護は倒れた。
一方ところかわって織姫の下校シーン。読者への説明口調のように大きな独り言。
みんな(あのメンツ)学校休んじゃってさびしいなーと休日どうしようとか言って･･･
たつきちゃん誘ってパフェ丼でも食べに行こうかなー　ってかパフェ丼って何･･･。
そこでふとでてきた彼女の元気なさそうな顔。
｢･･･そうだ･･･たつきちゃんも最近ずっと元気ないんだった･･･｣
｢よし！きめた！　やっぱり明日はたつきちゃん家に行こう！そんでちゃんと元気ない理由･･･｣
聞きに行ってくれ！！　そしてカミングアウトするんだ！！(ぇ
っていうか、織姫んちに入ったあのテレビは絶対技術開発局のモノだよね･･･？；

223.The Scarlet Creation
藍染の真の目的？　･･･天に立つって具体的になんだったんだか。
｢藍染が消えてから一月｣って、もう9月中旬！？
で、例の目的とは･･･霊王を倒すこと？　え･･･なんか･･･なんでもない。(･･･
そのためには鍵が必要で、その鍵をつくるには、十万人の魂魄と半径一霊里の重霊地。
その重霊地は 空座町。･･･なるほど、だから死神とか見える人が多いんだ。
でも大変なことになってきましたね。


ちなみに話と話の間では ルキアたちが現世に来るときの女性死神協会の企みが見えました。